覆面調査員を派遣するための目的
覆面調査員は事前に登録を行い、現在ならばインターネットで仕事をチェックしてエントリーをして、運営サイドの審査に合格すれば実際に働くことになります。
想定している顧客像があり、仕事帰りのサラリーマンが同僚と居酒屋を利用し、料金は平均で4000円から6000円で合計1万円前後など、決められたユーザー像があるのです。
そして決められたお店で指定されたドリンクやおつまみを頼み、滞在時間なども決められている場合が少なくありません。
その中で接客やメニューの充実度などをチェックします。
たとえばカーディーラーでは、ファミリーを持っている30代がミニバンを購入するために来店し、見積もりを行うと言ったケースが想定されるのです。
こうした項目をクリアすればエントリーに合格し仕事が始まります。
お店側も10代の顧客が高級カーディーラーにお客様として来店することはレアケースになり、調査としてのレポートはマーケティングには使えません。
実際に10代でもお金持ちはおりますが、平均的なユーザーを想定して覆面調査は行われます。
あまり対象の人物像と離れている場合には、エントリーしても審査に通らないのです。
こうした調査の依頼主は伏せられてシークレットになっていますが、自社調査であったりマーケティング会社や広告代理店などが発注しているケースが少なくありません。
自社サービスの向上や、購買行動などを調べるために行われます。
店舗側のマニュアルを刷新したりなど、レポートはさまざまな目的に使われるのです。